こんにちはデイトレーダーのブルと申します
2023年4月4日のドル円の売りについて、相場環境から実際のトレードポイントまで見ていきたいと思います。
相場環境
シナリオとしては上記の図のような感じで
4時間足は下降トレンドになっているので
形が良ければ売りを仕掛けようと見ていました。
実際のチャート
H1ではH4の高値切り下げポイントでほぼWトップをつけてきて、
そのつけたラインも過去の節目によって抑えられており、強固に固めていました。
さらには、日足MAに対してH4MAが収束から拡散ポイントのなか
H4MAに対してH1MAが収束から拡散ポイントでグランビルの中のグランビルだったため
かなり優位性の高い局面といえます。
そのような条件のもと、H1でWトップの安値割れをしてきたので
売りを仕掛けました。
エントリー後は一気に下げたため、節目付近で1/4決済し、
SLを引き下げてみていたら、もう一段の下げに繋がったため、
伸びたところでさらに1/4決済しました。
残りはH1での小さな高値を上抜けてきたので、そこで全決済となります。
まとめ
根拠のまとめ↓
・日足戻り売りエリアの中、H4、H1で下降トレンド
・日足MAに対してH4MAがグランビルの中、H4MAに対してもH1MAがグランビル
・H4の高値切り下げポイントが明確なレジスタンスされている(上値が重い)
・H4高値切り下げポイントのなかH1でWトップの安値割れで売り
以上の理由で売りを仕掛け利益を残すことができました。
何か参考になれば幸いです。