今回はUSDJPYで二回ほど仕掛けましたので、実際のチャートを見ながら振り返ってみたいと思います。
相場環境
まず先週のはじまりのダウを見ていくと、日足では上昇トレンド継続の中、
H4でも上昇トレンドを継続させていました。
ですので、基本的には押し目買いになりますが、H4MAから乖離した状態で始まったので、
一度収束する形で、押しを待つ必要がありました。
反対に売りを検討するに際しては、4時間足での転換を見せる必要があると考えていました。
実際には週全体を通して上昇傾向になり、週末深夜に急落する形を見せてきましたね。
一回目買いポイント
1時間足チャート
週明けはH4MAと乖離していることもあり、すぐ買っていく判断はできませんでしたが、
149円を超えてから、H1MAがH4MAに収束をしてくる形となり、
それに加えて、前回高値に支えられてきたので買いを仕掛けました。
結果としては、建値決済になってしまいましたので、そこも踏まえ詳しく見ていきます。
15分足チャート
今回は長期で上昇トレンド継続しており、いつ反転下落してもおかしくないので
リスクが高いと判断し、15分足でトレードをしております。
画像見てもらえば分かりますが、節目にサポートされたのち、15分足で安値切り上げをみせてきて、高値更新したポイントで買いを仕掛けております。
この時、1時間足も上昇トレンドでH4MAに対してH1MAが収束から拡散するポイントのなか
H1MAに対してM15MAが収束から拡散するポイントです。
いわゆるグランビルの中のグランビルを狙ったトレードになりますので、
15分足のひと波を取りに行くイメージです。
エントリー後出かける用事があったため、抵抗帯(直上の白い水平線)が近いということもあり、上昇後急落されても嫌なので、トレーリングストップを仕掛けておりました。
*(普段はあまり使わないが、いつ反転してもおかしくない局面の中、放置はできないと判断したため使用しました。)
一回目買いポイント結果
15分足チャート
一度上昇しトレーリングストップが作動した後、少し値を下げてきたので、そこで決済されてしまいました。
15分足チャート
結果論としては、M15の安値を切り上げるまで待ってからついていけば、
もう少し利を伸ばせた局面でしたので、反省しております。
ただ、外出しているなか、急落されても嫌でしたので仕方ない判断かなとも思っています。
二回目買いポイント
4時間足チャート
日足、H4ともに上昇トレンドで、節目として意識されていた150円も明確に上抜けてきました。この後サポートされてくるようであれば買いを仕掛けたいが、いつ反転下落してもおかしくない相場ですので、仕掛けるのなら短期的に狙う必要があります。
また、反転リスクが高いとみるのであれば、静観するのも一つの戦略となります。
二回目買いポイント結果
15分足チャート
前回高値にサポートされたため、リスクを考慮してM15で買いを仕掛けました。
その後、長期での節目付近まで上昇したので半決済しました。
決済してから少しチャートを離れていたら、二度ほど急落がおきており
残りを全決済するタイミングを逃したため、その急落のヒゲ直下にSLを移動させておきました。
そしたら、移動後全決済されてました。
まとめ
一回目のトレードではうまく利益にすることが出来ませんでしたが、
二回目のトレードでは利益を大きく伸ばすことができたので、よかったと思います。
以上、何か参考になれば幸いです。