トレードポイント

USDJPY トレードポイント 10/10~14

こんにちはデイトレーダーのブルと申します

今回はUSDJPYで10/10~14のチャートを振り返ってみたいと思います。
正直、難しい相場続きでトレードできるところがなかったわけですが、
一週間振り返ることで、来週以降に活かせると考えています。

相場環境

4時間足チャート

画像は4時間足のチャートですが、日足のダウも見ていきます。
日足では上昇トレンドだが、以前為替介入があった節目付近まで上昇していることから、
ここからすぐ買っていくのはリスクが高いとみています。

その中、4時間足でも上昇トレンド継続していますが、先ほどの理由からすぐ買っていくというよりは、一度為替介入のあった節目を上抜けての戻しを待ってから、再度足元をサポートされたのを確認して買いを仕掛けたいと考えています。

足元をサポートされたとは?

足元をサポートされたと判断するには、一つ下の時間軸のダウを見る必要があります。
例えば4時間足で足元をサポートされたと判断するには、その下位足の1時間足のダウで、
上昇トレンド転換、もしくはトレンド継続を見せてくれれば、4時間足でもトレンドを継続しやすくなり、次の上昇に向かう傾向が高くなります。
これが足元をサポートされたと判断する要素となります。

 

また、反対に売りを検討するに際しては、4時間足に沿ったトレードをしているので、
最低でも4時間足の下降トレンド転換を待ってからと考えていました。

結果

4時間足チャート

こちらは実際の4時間足のチャートです。

週初めは、すこしもみ合ってから為替介入のあった高値を上抜けていきました。
しかし、この上昇をついていくことはできませんでした。


なぜなら、この上昇をついていくには、抵抗帯を上抜ける前に買いを仕掛ける必要があるからです。

しかし、抵抗帯を上抜ける前に買うのは、リスクが高すぎたので、
一度上抜けてからの戻しを待っていました。

結果としては上抜け後、押し目を作ることなく、そのまま上昇していってしまったので、
その上昇の波を取ることが出来ませんでした。

その次の緑□からの上昇も取ることはできませんでした。
一見買っていきやすい相場に感じますが、一番大事な根拠のサポートが明確でないため
買うことが出来ませんでした。

その後も指標があったり、ジリ上げからの上昇に繋がったりと、思うような形を作らなかったため一週間通して狙えるところはなかったのかなと感じます。

まとめ

一週間を通してトレードすることはできませんでしたが、
大きく動いたからと言って、すべてを取りきることはできません。

自身の根拠に沿ったところだけを取りに行くと、決めていますから、大きく動いたところをどのようにすればとることが出来たと考えたりもしません。

そうしているうちは、まだルールが確立できておらず、安定した利益を積み上げることが出来ません。

必ずルールを徹底して、自分の取れるところだけを今後も狙いたいと考えています。

以上、何か参考になれば幸いです。