今回は2022年11月21日のドルフラン（USDCHF）のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
では日足から順にみていきます。
日足
日足では下降トレンドでしたが、一気の下落で下げており、その下げたポイントが
長期での節目や切り上げラインに支えられていました。
ですので、短期的であれば「日足との乖離を埋めるグランビル」を狙るのかなと考えていました。
４時間足
そんな中４時間足では上昇トレンドになっており、再度安値切り上げを見せてきました。
ここで支えられるようであれば、４時間足MA（青）に対しての第３波を狙うことができると考えました。
グランビルの第３波は一番伸びやすいと言われているところであり、
買いに対して優位性があることが分かります。
１時間足
４時間足の安値切り上げポイントの中、１時間足でも安値切り上げを見せてきたので、
高値抜けで買いを仕掛けました。
その後は当初、利確目標にしていた節目ラインまで到達せず、
１５分足でトレンドを崩してきたので、「これは伸びにくいな」と判断し
１５分足のダウ崩れで半決済しました。
そしてそのあと、もみ合って節目を上抜けるかどうか見ていましたが、
結局上抜けることなく節目を割ってきたので全決済しました。
上記の図のように節目で支えられるのであれば、もっと利益を伸ばせると考えていましたが、そうはならず、下げてきたので決済する形となりました。
まとめ
主な根拠
・水平線による支え
・MAによる支え+収束から拡散ポイント
・ダウ+注文の集中
・４時間足の押し目（第３波）
により買いを仕掛けましたが、大きな利益とはなりませんでした。
以上でトレードポイント解説を終わります。
何か参考になれば幸いです。
