早速ですが、今回は2024年1月2日の(ドルカナダ)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
では日足から順にみていきます。
日足
日足では下降トレンド継続させていましたが、直近つけている安値は過去からサポートされてくるかという局面かつ、すこし下には月足20MA(緑)もはしっており、買い圧力が高まっていました。
そんな中、4時間足を見ていきます。
4時間足
4時間足では直近で上昇トレンドを大陰線によって崩していますが、
堅いサポートラインは割らずに再度安値切り上げを見せてきました。
その安値切りあげたポイントというのが、4時間足でみても過去に何度も意識されているラインで強固に機能しているのが見てわかります。(下図)
また、4時間足移動平均線(H4MA)も水平から上向きになってきており
日足MAとの乖離を埋める上昇を狙えるかと考えました。
ではそのような中1時間足を見ていきます。
1時間足
1時間足で見てみると4時間足安値切り上げポイントでWボトムをつけ高値更新してくるポイントで買いを仕掛けました。
ちなみに損切位置は直近安値直下です。
サポートラインが強固に機能していることもあり、
そのラインを割らない限りはポジション保有を考えています。
エントリー後は素直に伸びてくれて、4時間足の節目となる所で半決済しました。
ここの節目というのは日足MAが上から抑えにくるポイントでもあり、
上昇すればするほど日足からの売りが入り、反転下落の可能性があるため利確したという感じです。
1時間足チャート
その後
1時間足で直近安値に引き上げていた利確ラインにかかり全決済となりました。
まとめ
エントリー根拠
・日足では下降トレンドだが、つけている安値がサポートされている
・4時間足では上昇トレンド後の安値切り上げポイントで、乖離を埋めるグランビル狙い
・H4MAも水平から上向きの中、H1MAも収束から拡散ポイント
・1時間足ではWボトムの高値抜けで買いエントリー
利確
・節目で半決済後、1時間足のダウ崩れで全決済
・リスクリワード1:3
ということで今回のトレードは以上となります。
コメント等あればX(旧Twitter)にてお願いいたします。
P.S.
根拠あるトレードができるようになったのは
こちらでひたすらに検証を積んだからでもあります。
新年迎え「今年こそは、、、」と思っているうちにぜひ取り入れてみてください。
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