今回は2022年11月15日のポンドドル(GBPUSD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
日足
4時間足チャートで日足ダウも見ていきます。
日足では上昇トレンド継続中で、週足MA(オレンジ)も上抜けてきたので基本は押し目買いになります。ただチャネル上限付近なので、買っていくとしても短期的になると考えていました。
4時間足
4時間足でも上昇トレンドで、つけている安値が過去の節目に支えられてきました。
H4MAもまだ勢いがあり、短期的には買いが入りやすい局面となってきています。
【水平の支え+移動平均線からの支え+日足、4時間足のダウが揃っている】
1時間足
4時間足の安値切り上げポイントのなか、1時間足でも安値切り上げのさらに安値切り上げを見せてきたので、売りよりも買いが強くなっているのが分かると思います。
さらには短期的に引けている切り下げラインを上抜けてくる形でもあるので、
上抜けると勢いがついて上昇することが分かります。
15分足
ただ、日足で見ていたように長期チャネルの上限付近に達していることから
相応のリスクがあるので、今回は15分足でのトレードとしてエントリーしました。
その後はすんなりと伸びてくれたのですが、直近抵抗帯付近で伸び悩んでいたので
とりあえず、半分だけ決済しました。
ここは、日足でもわかる節目だったことから、伸び悩むのは分かっていましたので、
早々に利確する判断となりました。
その後は指標の影響もあって、急騰してきたので1/4決済をしました。
ここは長期での節目も超えてきているし、指標での急騰なので、
急落することも考えられるため、利確する判断を取りました。
ただ、ダウとしてはまだ崩れていなかったので、残りは15分足でダウの崩れるところにストップロスをセットしていたら、決済されていました。
まとめ
今回はポンドドルで4時間足の押し目のひと波を15分足でトレードしていきました。
それなりにリスクがあるなか、指標なども相まって大きく伸びてくれたので
リスクリワードの良いトレードができたと感じています。
ということで、何か参考になれば幸いです。