今回は2024年7月23日のGBPUSD(ポンドドル)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
日足
週足では上昇トレンド継続中のなか、日足ではチャネル上限や過去からなる節目に抑えられることで、短期的には上昇トレンドを崩してきています。
4時間足
4時間足ではすでに下降トレンドに転換し、H4MAも潜って抑えられてきている状態です。
このMAに抑えられている状態というのは、今までの売り買いの平均よりも下にある状態、つまり買いよりも売りが強くなってきているということです。
また、4時間足の水平線(青)では前回安値に抑えられており、
上からの圧力の強さをこちらからも読み取れます。
1時間足
そのようななか、1時間足では4時間足のWトップの右側で
1時間足でもWトップを築いてきており、
その安値割れで売りを仕掛けました。(ピンク矢印)
ここというのは1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントでもあるため、このあと下に伸びる優位性が高くなります。
また、直近安値でサポートされてくるとしてもリスクリワードが確保できるポイントであったため仕掛けるに至りました。
エントリー後は一旦の目標値まで伸びるかどうか見ていましたが、
そこまで下げることなく、1時間足での節目を超えてきましたので
全決済しました。
まとめ
今回は日足との乖離を埋める4時間足の戻り売りを
1時間足でトレードしました。
結果は思ったようにいきませんでしたが、
利益よりも大切な「正しいトレード」をしただけなので仕方ないと思います。
このような正しいトレードを繰り返していれば、
結果として利益をもたらしてくれることも分かっているので、
特になんとも思いません。ただの作業ゲームです。
ということで今回のトレードは以上となります。
コメント等あればX(旧Twitter)にてお願いいたします。
P.S.
根拠あるトレードができるようになったのは
練習ソフトでとことん検証をし自分自身と向き合い、
間違ったトレードをあぶりだしたからでもあります。
下記に分かりやすい導入方法をまとめたので一度ご覧ください。
Windowsのみ対応記事
検証ソフト導入方法はこちら↓