2023年2月21日のドル円について、相場環境から実際のトレードポイントまで見ていきたいと思います。
相場環境
日足では上昇トレンド
4時間足でも上昇トレンド継続していましたので、
基本は押し目買いを考えていました。
ですが一応売りシナリオも考えておくと、
売っていくにはH4MAを下抜けてからの戻しが必要になると思います。
実際のチャート
実際のポイントでは4時間足にサポートされたところで、
1時間足でも高値更新してきたので買いを仕掛けました。
より具体的な根拠としては
4時間足での安値切り上げポイントが過去からの節目によって支えられている。(水平線による支え)
H4MAに対してH1MAが収束から拡散ポイント。(MAのグランビルポイント)
1時間足でも上昇トレンド転換後の押し目。(MAに対してレートが第3波)
などがあります。
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リスクは?
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ただリスクももちろんあって、
高値が何度も抑えられていること。
H4MAが水平気味で勢いを失っているなどの懸念点もあるので、
伸びた際の利確ポイントは早めの対応も必要と感じていました。
エントリー後は2回ほど逆行してきましたが、
節目サポートラインでしっかりと反発上昇してきたので、
ある程度上昇したところで半分は利確しました。
その後ももう一段の上昇に繋がってきて、当初から意識されていた
日足の節目に到達してきたので1/4決済を行いました。
最後は引き上げていたSLにかかり全決済となりましたね。
まとめ
今回は4時間足の勢いが低下しつつある中の仕掛けとなったので、
ここまで伸びるとは思いませんでしたが、結果として伸びてくれたので良かったと思います。
どれだけ伸びるかというのは、相場次第なので、
いかに損失を小さくできるかが重要になってきます。
そのうえで伸びてくれればラッキーですし、
伸びなくても最低限のR:Rは確保できているので
大きく負けることはありません。
次回からもこのようなプロセスを守るトレードを心がけていきたいと思います。